2014年4月定例会
花が咲きだしました。例会もぱっと明るく華やかになりました。写真展の作品もほぼ決まりました。いい写真展になりそうです。
6月19日㈬~25日㈭からコダックフォトギャラリー新宿御苑で行います。ぜひお出でください。
<<<今月の一品>>>
- さわやかなシダレです。絶妙の咲き具合で青空を背景にボケ具合もいいです。しかし左のツボミ側の空きが広く花の側が狭くキュウクツです。
- 花のタイミングがいいカワズザクラです。背景の色も同系色でとても良く馴染んでいます。ツボミが花に隠れているのが少々残念です。
- 風情のあるツバキです。花そのものもいいのですが背景のボケがいい演出しています。とても雰囲気のある作品です。
- ガマズミ?ヤブデマリ?真横から撮っているので花の顔が見えていません。もう少し低い枝を選んで正面から撮ってください。
- 王仁塚(わにづか)のサクラです。サクラの木を全部入れずに一部分で切り取っています。スケール感がよく出ています。
- キレイなダリアです。切り取りも的確で隅々にスキマを作らずきちんと切り取っています。しかし手持ちで撮っているので少々ブレているのが気になります。
- モモを超広角で切り取っています。密度の濃い枝ぶりを青空にアオってダイナミックに撮っています。迫力の作品です。
- 自宅の庭に咲いたカタクリだそうです。ウラヤマしい、いい花なのですが花同士が重なっているのが?デス。一輪だけでもオーケーです。
- 日向と日陰のミモザです。日陰ではコントラストがないので少し光りが入ったところを撮ったのでしょう。葉がミモザらしい演出をしてくれています。
- モッコウバラです。咲き頃のタイミングを見計らって撮りました。背景は八重桜とモッコウバラです。小さくてもちゃんとバラの格好をしています。カワイイですね。
2014年3月定例会
花撮りの我々にとっては忙しく外に出る機会が増えてきました。
例会の作品も春らしく華やかなモノが集まりいい作品がありました。写真展の作品も徐々に集まりホッとしています。
>>>今月の一品<<<
- バラの花芯をきれいに撮っています。絞りを大きく絞って花芯の奥までキレイに表現しています。バラの花芯を撮るときは花の状態をよく見ること真希の状態が完璧でなくてはいけません。
- ツバキは難しい花のひとつです。花の背景がすぐ葉っぱになるので花選びがポイントです。このツバキは背景をよく選んできれいに撮っています。いいツバキです。
- シダレのウメを枝の流れを生かして風情を表現しています。花のタイミングもピッタし雰囲気のある作品になっています。
- このツバキもとても風情が感じられる作品になっています。花そのものもいいのですが背景が風情を盛り上げる要素になっています。
- ご自身の体の自由が効かない中での作品です。ご近所の庭のウメだそうです。背景を暗くして花を浮かび上がらせています。
- 銀色の衣をまとったネコヤナギ、光に映えてキラキラ光っています。背景のボケも程よくボケて効果的に仕上がっています。
- 春らしい優しい色のサクラです。ボケがキレイです。ミラーレスのライカのマクロだそうです。いいですね、欲しくなってしまいます。
- ウメのガクに引かれての撮影です。光に紅く透けたガクがキレイですね、また、背景を暗くしてはなが光っています。なかなかです。
- 早い春の道ばたに真っ先に芽を出す花で濃いピンク色が目をひきます。この作品は少々撮影位置が高いですがこの花はカメラをほとんど地べたにおいて撮ります。三脚は役に立ちません。
- サクラより早く真っ白な姿を見せてくれるハクモクレンです。早朝8時頃のさつえいです。この花は風に弱いので気温が高くなるまでのほんの数時間が勝負です。

